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いりどすみでぃあ(仮称)

ガジェットやPCゲーム(Skyrim/Minecraft/etc.)、その他の趣味についてのブログ。

【Skyrim】ロア・フレンドリーって何だろう?【MOD】

スカイリム

 スカイリムなど、多種多様なModが作られるゲームには「ロア・フレンドリー」という価値観が存在します。それはどういったものなのでしょうか。ここではスカイリムを例に、ロア・フレンドリーについて考えてみます。

 

ロア・フレンドリーとは

 逐語訳すると「伝承に親和性の高い」ということになります。伝承というのは、ここではゲーム内の歴史や世界観を意味します。要するにゲームの世界観を台無しにしにくいModのことです。ある程度の規模の要素を追加するModになると、完全にロア・フレンドリーにするのは難しいのですが、例えば、バニラ(Mod無しの状態)の手の届かない部分を補完するようなMod(スカイリムで言えばこれなんかとてもいい例だと思います)は、ロア・フレンドリーに近いModだと思います。逆に、現代風の兵器や衣装を追加したりするものはロア・フレンドリーではありません。

 

ロア・フレンドリーは気にするべきか?

 これはもう人によると思います。世界観を気にせずにバンバンModをぶち込んでいる人もいれば、タムリエルにありそうなものだけをピックアップして導入している人もいます。気にするなら最後まで気にするといいし、気にしないなら引き続きModライフを満喫するべきです。刺激を求めて途中で方向性を変えるのもいいでしょう。

 しかし、タムリエルの冒険者はあなただけではありません。全国、全世界のドヴァキンがそれぞれのタムリエルを冒険しています。その中には、あなたと全く違ったタムリエルを冒険しているドヴァキンもいます。そうしたときに、「あんたこのMod入れないの!?あんたスイートロール400個分損してるよ!」とか「和服とかwwwwwそんなのタムリエルにあるわけねーからwwwww」みたいに、他者のスタンスを批判したりするのは、ドヴァキンとして、タムリエルの住民としては相応しくない行為だと思います。Modを入れた以上、十人十色ならぬ十人十スカイリム、ぜひ、デイドラ王子気分でHDDの中をあなただけのオブリビオンの領域に飾りあげてください。

 

スカイリムMODを無理やりロア・フレンドリーと解釈する方法(2/21追記)

 もしあなたが世界観を気にして、Mod導入を迷っているようでしたら、解釈を変えることで、世界観への影響を若干減らすことができるかもしれません(Modを導入した時点で完全にフレンドリーではないともいえますが)。あなたがMod開発者ならば、少しModに手を加えるだけで世界観への影響を減らすことができる可能性があります。ここでは、(稚拙ですが)そうした発想について考えてみたいと思います。

1.ドワーフ、アカヴィリなど、詳細が不明な文明に頼る(ロア度★★★☆☆)

 スカイリムをはじめとしたエルダースクロール・シリーズには、古代の機械文明を築いた種族「ドゥーマー(ドワーフ)」、東洋の種族「アカヴィリ人(ツァエシ)」など、本編では詳細が明らかでない、第3~4紀のタムリエルとは異なった文明を持つ種族が存在します。TES5時点で、ドワーフは蒸気機関や機械類、アカヴィリは和風建築を扱うことが、本編で確認されています。一見ロア・フレンドリーでないようなアイテムを追加するとき、そうした文明を意識したデザインのものを選ぶことで、世界観への影響を若干減らすことができるかもしれません。特に、ドワーフは本編でも確認できるように、古びた黄銅のような独特なデザインの金属を用いているので、ドワーフ製アイテムかどうかはとても分かりやすいと思います。さらに、ドワーフの機械文明は、第3~4紀からしたらオーバーテクノロジーな、所謂オーパーツといった感じのものを生産しています。よって、多少のオーバーテクノロジーも、ドワーフ製をチョイスする(またはModを開発するとき、ドワーフ風のデザインにする)ことで、世界観への影響を若干軽減できるでしょう。

2.自分だけが作り方を知っていることにする(ロア度★☆☆☆☆)

 鍛冶場で自ら製作できるアイテムの場合、多少むちゃくちゃですがこういう解釈をすることもできるかもしれません。「夢に出てきたんだ!」みたいなもっともらしい理由を付ければ、ロア・フレンドリーでないアイテムも多少は許容できるようになるかもしれません。

3.召喚魔法で飛んできたことにする(ロア度★☆☆☆☆)

 一見身もふたもないアイデアですが、召喚魔法は異次元であるオブリビオン世界に扉を開くんですよ。ちょっと間違えて地球に門を開いてしまう可能性も0ではないんです!きっと。プレイヤーにその考えを用いれば、いま流行りの異世界転生ですよ。実際自分もしばしば利用している考え方だったりします。

 

 以上、この記事が(自分のブログ内で)比較的アクセスを集めているようなので、追記しました。1番以外はもう身もふたもないですね。発想力鍛えなきゃ。スカイリムみたいなゲームって発想力があるとさらに楽しめますからね。プレイヤーに解釈の余地があるストーリー、結構好きですよ。もしあなたがまだスカイリムをプレイしてないなら、この機に是非やってみましょう。ロア・フレンドリーか否かを問わず、多くのModが利用可能なPC版が断然おすすめです。記事作成時点(2017年)の廉価ゲーミングPCなら、軽量なENB(画質向上Mod)は十分使用できると思います。パソコンゲームのデビューはぜひ、自由度の高いスカイリムで!