いりどすみでぃあ(仮称)

ガジェットやPCゲーム(Skyrim/Minecraft/etc.)、その他の趣味についてのブログ。

プロジェクト運営に向いている人とは(個人の感想)

 インターネット上では、実にたくさんのプロジェクトが誕生しています。個人で集まって趣味を充実させるためのプロジェクトから、一発当てたら経済効果が生まれるようなプロジェクトまで、さまざまなものがあります。しかし、その一方で多くのプロジェクトが解散したり、活動休止を余儀なくされていたりしています。その境目は一体どこなのでしょうか。プロジェクトの血流を悪くしているのはメンバーだったり、プロジェクトに降りかかる課題だったりしますが、ここではプロジェクトリーダー、およびそれに近い立場について考えたいと思います。余談ですが、かつて私もMinecraftの某対人戦サーバーでそこそこの規模のクランを運営していたことがあります。その経験も踏まえて、一緒に考えていきましょう(さらに余談ですが、現在もMinecraftのマルチサーバーを作るプロジェクトにひっそり参加しています)。

 

何か得意分野や知識、経験があると人が集まりやすい

Aさん「彼女の誕生日なので特大チーズケーキを作りたいです!誰か一緒にやりませんか!ちなみに何を使えば作れるのか全く分かりません(ガンギマリ)!」

Bさん「彼女の誕生日なので特大チーズケーキを作りたいです!ケーキ屋のバイトでチーズケーキを作ったことがあります!誰か装飾とお皿選びができる人募集!」

あなたがお菓子のデザインの熟練者なら、どちらのプロジェクトで装飾を担当しますか?多くの人はBさんに協力したいと思います。Aさんのプロジェクトでは、どの作業で人手が足りていないのかわからないし、何しろAさんがチーズケーキについて何も知らないので、どんなのができるか想像するのが怖いです。

 プロジェクトにかかわるすべての分野に精通してなければいけないわけではないです。むしろそんなスーパーマンなら、一人で黙々と作業した方が効率がいいです。苦手分野があるからこそ、プロジェクトで行動する意味があるのです。しかし、プロジェクトで扱うことについて全くの無知ならば、プロジェクトの運営に支障が出ます。

冷静さがあるのとないのでは大違い

 冷静さは非常に重要だと思います。物事をすすめるときには多かれ少なかれ、決断をしなくてはならないときがあるでしょう。そうしたときに、頭に血がのぼった状態では、最善の決断がしづらいですね。決断以外では、プロジェクトメンバーを誘ったり、他のプロジェクトなどと交渉する機会があると思います。こういう場合も、冷静さがある人の方がよいでしょう。困難が降りかかっても、冷静に考えれば解決策があったりする場合もあるので、焦りは禁物です。

 

優しく、しかし毅然とした態度がとれる人

 多くのプロジェクトは、複数人で活動します。プロジェクトの運営者(企画者)は、彼らとどういう関係を築くべきなのでしょうか。

 複数人行動は非常に効率が良いです、例えば、運営者の苦手な分野を補ったり、一人ではなかなかできないアクションを起こしたりできます。しかし、別々の体を持っている以上、複数人行動の弊害もまた存在します。プロジェクト停滞の原因が、メンバーにある場合さえあるのです。こうした弊害を防ぐため、私は「優しく、しかし毅然とした態度をとる」のが理想だと考えます(できているとは言ってない)。

 しかし、プロジェクトに運営者の友人を誘ったりする場面もあるかと思いますし、友人がそのまた友人を誘ってくる場合もあり、気づけば「話したことのない人がけっこういた......」ということもあります。友人や、全く知らなかった人に毅然とした態度をとるのは意外と難しいかもしれません。特に友人なんかだと、「自分の対応でこれまでの関係を壊してしまうかもしれない」と考えてしまう人もいるでしょう。実際私もそのタイプです。前述のクラン運営のときだって、参加者を甘やかしていた(?)部分も大きいので。Google検索に「毅然とした態度 とり方」みたいに打ち込めば、何か有益な情報が得られるかもしれませんよ。

 「優しく毅然とした態度」は極端に言えば、優しい母親と厳しい父親のいる家庭のイメージです(少々ステレオタイプですが)。プロジェクトの運営者が一人の場合、一人二役をしなければならないので、少し大変ではありますが。そこで、プロジェクトリーダーの負担軽減のための方法があります。

 

リーダーが複数人いてもいいじゃない

 プロジェクトのリーダー(参加者の中でも先導的な人)を複数人おいても問題ない場合があります(その中で責任者が誰か決めておくべき場合もありますが)。前述の家庭で例えると、誰かが母親役(メンバー同士の伝達役や相談役)をやって、誰かが父親役(バリバリ先導する。メンバーに言いたいことはしっかり言う。)をやる。というやり方も大いにアリでしょう(余談ですがラブライブ!のアイドル研究部では東條希が母親役、絢瀬絵里父親役として機能していると思います。申し訳ないがリーダーは穂乃果ちゃんだろ!ってツッコミはNG)。その他にも、複数リーダー間の役割分担には様々なパターンがあると思います。人数に合わせて適切な役割を振るといいと思います(リーダー間の情報共有は一般メンバー間以上に重要です)。リーダーが多すぎるとかえって混乱するので、大規模なグループでもない限り2~3人くらいでいいでしょう。Twitter団体にありがちな「役職」も、意味のあるものなら決して無駄ではないかもしれません。

 

やりたいことはできるうちにやっちゃおう!

  「自分も何かビッグウェーブを起こしたい......でもプロジェクトを運営できる自信がない......」心配はいりません。最初からうまくできる人なんてまれです。表面上はうまくいってても、ちょっとしたきっかけで空中分解する可能性だってあるのです。永遠に続くプロジェクトなんてないのです。1回うまくいかなくても、次起こすプロジェクトでは上手くいかなかった部分を直せばうまくいくかもしれません。10,000回だめでも、10,001回目はとんでもないビッグウェーブを起こせる可能性があるのです。蓄積された経験は嘘をつきません。だからと言って経験だけでは上手くいきません。経験のほかにもリアルタイムな学習が大切です。言い換えればそれは他者の経験を食べることです。食べた経験は自分の血となり肉となり、力となります。一人でうまくいきそうにないなら、信頼できる人とダブルリーダーでいきましょう。そうして試行錯誤すれば、いつかはビッグウェーブを起こせる......かもしれません(いうて自分も経験不足なので説得力はスネ夫並みですが)。